わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。 み言葉は、わたしに喜びとなり、 心の楽しみとなりました。 万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもって となえられている者です。
わたしは彼のくちびるの命令にそむかず、 その口の言葉をわたしの胸にたくわえた。
これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、 また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。
あなたのあかしはとこしえにわが嗣業です。 まことに、そのあかしはわが心の喜びです。
いかにわたしはあなたのおきてを 愛することでしょう。 わたしはひねもすこれを深く思います。
あなたの口のおきては、わたしのためには 幾千の金銀貨幣にもまさるのです。
なぜ、あなたは、うろたえている人のようにし、 また人を救いえない勇士のように なさらねばならないのですか。 主よ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。 われわれは、み名によって呼ばれている者です。 われわれを見捨てないでください」。
人の子よ、わたしがあなたに語るところを聞きなさい。反逆の家のようにそむいてはならない。あなたの口を開いて、わたしが与えるものを食べなさい」。
ヤコブの家よ、そんなことは言えるのだろうか。 主は気短な方であろうか。 これらは主のみわざなのであろうか。 わが言葉は正しく歩む者に、 益とならないのであろうか。
すべての民は去って食い飲みし、また分け与えて、大いに喜んだ。これは彼らが読み聞かされた言葉を悟ったからである。
わたしはあなたの定めを喜び、 あなたのみ言葉を忘れません。